名古屋市昭和区AM様邸 外壁リフォーム Part3 – シーリング工事

こんにちは。

AM様邸 外壁修繕工事

今日はシーリングの工程です。

まずは水切りの上の外壁材(今回はタイル)と水切りの間の部分(目地)に

バック材と呼ばれる白いスポンジ状のものを詰めます。

これがけっこう大事な部分なんですが、このバック材が詰めてある面にはシーリング材が密着しません。

すべての面にシーリング材が密着すると(3面接着と言います)、後々のシーキングの切れ・剥離につながります。

接着のイメージ

3面接着だとシーリング材の機能(追従性や緩衝性)がうまく発揮できません。

主に目地部分にコーキングをする際には、原則として2面接着で施工します。

はい。無事に完了です。


 

ちなみにシーリング材の種類もいろいろありますが、外壁工事などではノンブリードタイプという

塗装後に汚れが付きにくいタイプのものを使用します。

けっこう奥の深いシーリング工事。

他の工法もそのうち紹介できるといいですね。

澤田

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