名古屋市昭和区AM様邸 外壁リフォーム Part4 – 樋工事

名古屋市昭和区AM様邸 外壁リフォーム Part4 – 樋工事

その他のリフォーム

こんにちは。

AM様邸 外壁修繕工事

無事に完了しました。

今日は樋工事からスタートです。

軒天をめくった際に外した樋の復旧をします。


 

樋の材料です。

 

ここで樋について少々の小話。

古くなってくると結構割れてしまうことが多い樋ですが、竪樋は丸いことがほとんどです。

大きさもほとんどの場合が同じなので、容易にジョイントできます。
 

ただし軒樋は話が別です。

形状が複雑で各メーカー・商品によってバラバラ。

なかなか特定もできないため、部分的な取替・ジョイントはほぼ不可能です。

よって1本まるごと取り替えなければいけません。

参考までに…

さて、無事に完了です。

すでに塗装の下塗り材が塗られていますね。

この後 破風・軒天・樋全てに塗装をし完了です。
 

仕上がりとしてはけっこう自然に仕上がったと思います。

こういった修繕工事は、いかにも『修繕しました』という感じがでないよう結構気を使います。

また部分的な工事であるが故の難しさとかもあるので、今度はそう言った部分もご紹介できたらと思います。

澤田

名古屋市昭和区AM様邸 外壁リフォーム Part3 – シーリング工事

名古屋市昭和区AM様邸 外壁リフォーム Part3 – シーリング工事

その他のリフォーム ,

こんにちは。

AM様邸 外壁修繕工事

今日はシーリングの工程です。

まずは水切りの上の外壁材(今回はタイル)と水切りの間の部分(目地)に

バック材と呼ばれる白いスポンジ状のものを詰めます。

これがけっこう大事な部分なんですが、このバック材が詰めてある面にはシーリング材が密着しません。

すべての面にシーリング材が密着すると(3面接着と言います)、後々のシーキングの切れ・剥離につながります。

接着のイメージ

3面接着だとシーリング材の機能(追従性や緩衝性)がうまく発揮できません。

主に目地部分にコーキングをする際には、原則として2面接着で施工します。

はい。無事に完了です。


 

ちなみにシーリング材の種類もいろいろありますが、外壁工事などではノンブリードタイプという

塗装後に汚れが付きにくいタイプのものを使用します。

けっこう奥の深いシーリング工事。

他の工法もそのうち紹介できるといいですね。

澤田

名古屋市昭和区AM様邸 外壁リフォーム Part2 – 大工工事

名古屋市昭和区AM様邸 外壁リフォーム Part2 – 大工工事

その他のリフォーム ,

こんばんは。

AM様邸 外壁修繕工事

無事に大工工事完了です。

軒裏とベランダの下端の幕板を貼っていきます。

完成です。

幕板もしっかり水切りの下にもぐっています

明日は塗装前のシーリング工事を行います。

これも雨水の侵入を止める重要な工程になりますので、気を抜かずに頑張りたいと思います。

澤田

名古屋市昭和区AM様邸 外壁リフォーム Part1 – ベランダから浸水

名古屋市昭和区AM様邸 外壁リフォーム Part1 – ベランダから浸水

その他のリフォーム ,

こんばんは。

少し久しぶりに今日から現場報告です。

ベランダの下端が腐ってしまっています。

おそらく幕板部分からの浸水と考えられます。
 

今日は解体し、


↑水切りと呼ばれる板金を取り付けます

水切り取り付け完了。

念のため防水紙も差込み念には念を入れます。

今日の作業はここまで。
 

ちなみに、この水切りが今回の工事のポイントとなります。

これを既存の外壁の中に差込み、雨の侵入を防ぐ作戦です。
 

明日以降大工さんが入り復旧工事に突入します。

澤田