今日は手すり取付工事のお話です。
リフォームでの手すり取付工事の場合、多くの場合は欲しい位置(取付希望位置)に下地がいない場合がほとんどです。
そこで、
こういった具合に化粧のベース材を取付けて施工します。
黄色いテープがお施主様希望取り付け位置です。
下地探しを使い下地位置を探り、
下地位置に印を付けます。
この位置にベース材をビスで固定し、そこに手すりのブラケットを取付ける訳です。
取付け後
お次はユニットバスの中ですが、
こちらが取付け前です。
黄色いテープは先ほどと同じようにお施主様希望取り付け位置ですが、緑色のテープはユニットバスの骨組みがいる場所です。
今回の工法ではこの骨組みをかわして、穴を開け、
その穴の中に下地を入れこんで施工しました。(下図参照)
穴あけ後、
取付け完了です。
こんな具合にいろいろな取付け方があるので、困ったときにはお尋ねください。